2023-02-20から1日間の記事一覧
赤坂憲雄『〈災間〉に生かされて』(亜紀書房、2023) 書店で一際目を引く本が、本書だった。まず色が良い。とても鮮やかな黄と青が基調だ。そして二色の境目に綺麗なぼかしが入っている。カバーを外してみると中の表紙は淡い黒で、小さな無数の灰色の点が、…
赤坂憲雄『〈災間〉に生かされて』(亜紀書房、2023) 書店で一際目を引く本が、本書だった。まず色が良い。とても鮮やかな黄と青が基調だ。そして二色の境目に綺麗なぼかしが入っている。カバーを外してみると中の表紙は淡い黒で、小さな無数の灰色の点が、…